香港・深セン間の専用車では、旅客審査のために降車する準備が必要です。口岸、進行方向、通道、乗客の状況によって手順が異なるため、香港側・本土側のどちらも毎回車内に留まれるとは限りません。出発前の確認事項と当日の流れを説明します。
まず結論
降車・荷物の扱いは口岸と進行方向で確認
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| 通過方向 | 降車の必要 | 荷物 |
|---|---|---|
| 香港出境(香港側) | 車内審査の場合もある。降車指示には従う | 検査の指示に従う |
| 中国入境(深セン側) | 降車に備える。特別対応は対象者ごとに確認 | 検査の指示に従う |
| 中国出境(深セン側) | 降車に備える。特別対応は対象者ごとに確認 | 検査の指示に従う |
| 香港入境(香港側) | 車内審査の場合もある。降車指示には従う | 検査の指示に従う |
大きな荷物は通常、スーツケースを含め車内に置いたまま通過します。ただし検査方法は当日の口岸・通道・係員の案内が優先され、必要に応じて荷物検査を求められる場合があります。
実際の流れ(香港空港→深セン方向)
ステップ1:香港空港出発
入境審査と荷物受取を済ませ、当日の待ち合わせ指示に従って担当者へ連絡します。車両とドライバーを確認して乗車してください。
ステップ2:香港側の出境(深セン湾・落馬洲など)
車両は指定された通道へ進みます。各乗客の書類を用意し、車内での待機、降車、荷物の提示など、係員の指示に従ってください。
車両と旅客の審査は同時に終わるとは限りません。固定の通過時間は約束できません。
ステップ3:深セン側の入境審査(降車の案内に従う)
旅客通道を使うよう案内された乗客は、指定場所で降車して審査へ進みます。子どもや移動に配慮が必要な方の手順は、事前に相談し当日の係員へ確認してください。
手順:
- 降車の指示に従い、手荷物(貴重品・パスポート)を持つ
- 本人の書類と資格に合う旅客通道へ進む
- 有効な渡航書類を提示し、必要な本人確認に従う
- 審査通過後、ドライバーと合流
大型荷物を車内に残すか携行するかは、その口岸の指示を確認してください。車両と乗客が別々に審査を受ける場合は、確認した乗車場所で合流します。
停車、徒歩移動、待ち列、追加検査、車両との合流を含めて余裕を取ります。道路の所要時間だけをホテル到着時刻として扱わないでください。
ステップ4:目的地へ直行
審査通過後に車に戻り、そのまま深センの目的地まで走ります。
口岸(出入境検査場)によって何が違う?
香港・深セン間の車両ルートを選ぶ際は、以下の口岸と配車車両の許可を照合します。運用時間は香港入境管理局の管制站一覧で2026年9月5日に確認。変更や臨時措置は出発前に再確認してください。
深圳湾口岸(シンセンワン)
- 開放時間:06:30〜24:00
- 特徴:香港・深セン双方の出入境施設が同じ口岸内にある「一地両検」方式。移動距離を抑えやすい
- 向いている目的地:南山・蛇口・前海方面
皇崗口岸(ファンゴン)
- 開放時間:24時間
- 特徴:24時間の車両口岸。深夜でも車両許可と当日の運用確認が必要
- 検討する旅程:福田・羅湖方面や深夜の移動。最終住所と車両により判断
蓮塘口岸(リンタン、2020年開通)
- 開放時間:07:00〜22:00
- 特徴:深セン東部へ向かう車両ルートの候補。混雑が少ないとは保証できない
- 向いている目的地:龍崗・塩田・坪山方面
どの口岸を使うかは、目的地とその日の混雑状況を見てドライバーが判断します。指定がある場合は事前にお知らせください。
日本国籍の方の必要書類
- パスポート(滞在と帰路を含む旅程に必要な有効期間を確認)
- 中国本土へのビザまたは本人に適用される免除資格。中国領事サービスの免査証FAQでは、日本の有効な普通旅券による商用・観光・親族友人訪問・交流・トランジットの30日以内の滞在が対象とされ、現行措置は2026年12月31日まで(2026年9月5日確認)。就労・留学などには同じ条件を適用できず、入境は当局の審査によります。
パスポートは必ず手荷物に入れて携帯してください。スーツケースの中に入れていると、車内に残したままになってしまいます。
次に確認するページ
進行方向、参考料金、住所の確認事項はこちら: 香港から深センへの専用車。
サービスの手配内容と問い合わせに必要な情報はこちら: 香港・深センの家族向け専用車送迎。
